株式会社朝日プリンテック
主に朝日新聞を印刷している会社ですが、朝日新聞だけではなく、読売新聞、日刊スポーツ、東京新聞、朝日小学生新聞、日本農業新聞、日刊工業新聞などの印刷も行っています。また、東京と大阪に営業部を構え、新聞以外の様々な印刷物を受注しています。近年では朝日新聞社より工程管理業務や生産管理業務を受託するなど、新聞発行部数が減少する中でも、業務範囲を拡大しながら今後も事業を継続していきます。
株式会社朝日プリンテック朝日プリンテック:正社員募集(新聞印刷)
募集要項
- 募集職種
新聞印刷輪転機と付帯設備の操作および整備作業を行う印刷担当の製作部員(新聞印刷を行うオペレーター)を募集します。オペレーションの経験を積んだ上で、印刷した新聞を梱包してトラックに載せるまでの管理を行う管制担当、輪転機を含めた生産設備の保全や工場の建物設備の管理を行う技術担当、また印刷前の紙面データ管理や印刷工程、輸送管理を行う工程管理部、新技術・新素材の導入支援や品質管理などを担う技術センター、朝日新聞社が所有する生産設備全体の管理や各工場の技術担当を支援する生産管理部などへの配置転換もあります。基本的に新人の配属は工場の印刷担当ですが、当人の適性をみて工程管理部に配属する場合もあります。
- 雇用形態
- 正社員
- 仕事内容
輪転機という特殊な機械を3人1チームで操作をして印刷を行います。3人はオペレーションの際、当日の紙面構成に応じた輪転機および付帯設備の設定や多色面の色合わせなどを行う「コンソール担当」、新聞の体裁を調整する「アジャスト(コンペン)担当」、新聞用紙(巻取り紙)の管理や良紙と不良紙の判断を行う「給紙担当」の各ポジションに割り振られて作業を行います。また各ポジションの仕事を行うだけではなく、チームのメンバーがお互いの仕事をフォローしながら印刷作業を行います。
新聞は当日掲載される記事や広告の関係で、ページ数や多色面の位置などが変わるため、毎日全く同じ作業を行うわけではなく、仕事に対してマンネリ化することはありません。入社される方は経験がないどころか、輪転機という機械を見たこともない方がほとんどですが、最初は経験を積んだ先輩が指導員となり、OJTでゼロからマンツーマンでの指導を受けられますので、仕事に対する心配はありません。導入時の研修を含めると約6ヶ月の研修期間を設けています。
- 対象となる方
・周囲と協力し、積極的に仕事に取り組むことができる方
・様々な機器を扱う仕事のため、機器の仕組みや操作に興味がある方
・周りとコミュニケーションが取れて、元気で明るい対応のできる方
- 勤務地
近年は首都圏(築地、川崎、船橋)の工場への配属がほとんどですが、大阪、九州などへの転勤もあります。転勤については、上司との面談などを通じて、個人の事情に配慮しています。
- 勤務時間
- 19時~3時頃(夜勤務)、10時~18時(昼勤務)
- 給与
【基本給】
高専・専門・短大卒:月給185,500円、大卒:月給193,500円、大学院卒:月給195,500円
【その他手当・地域給】
東京地域:33,000円、大阪・名古屋地域:26,000円、九州地域:なし
家族手当(配偶者:15,000円、満22歳未満の子:5,000円/人)
夜勤手当(1回あたり:2,500円または3,000円)※金額は業務により異なる<月給例>296,049円
※東京地域勤務印刷業務従事、家族手当なし、残業12時間、深夜割増時間45時間、夜勤回数10回
・モデル年収/1年目(22歳):450万円、3年目(24歳):470万円、10年目(31歳):540万円
- 待遇・福利厚生
・中小企業退職金共済
・確定拠出年金制度
・財形貯蓄制度
・各種施設(食堂、宿泊施設、トレーニングルームなど)
・借上社宅制度
・育児介護休業制度
・育児介護のための短時間勤務制度
・新聞購読料補助
・年齢別人間ドック制度(朝日新聞健康保険組合の制度)
・健康診断年2回実施(夜勤職場のため)
・慶弔金支給(10,000円~100,000円)
- 休日・休暇
・年間休日数(公休)107日
・公休とは別に年次有給休暇が毎年26日付与
・永年勤続制度(5年勤続毎にリフレッシュ休暇5日付与と旅行券を支給)
・特別休暇(結婚休暇7日、服喪休暇2~7日、産前産後休暇、妻の出産休暇5日)
・子の看護休暇
・介護休暇
・転任休暇(4日~6日等)
※特別休暇は一部休暇を除き有給休暇
- メッセージ
基本的にチームで行う業務が多いため、コミュニケーションやチームワークを大切に考えている社員が多いです。またお互いにフォローしながら仕事を行うことが多いので、面倒見の良い人が多いです。会社の雰囲気としては、夜勤があり夜勤後は社内で就寝するなど、通常の生活パターンと異なるため、慣れるまで多少時間がかかる場合もあるものの個人の自由時間は多く取れ、慣れてしまうと居心地の良い職場と感じている社員が多いようです。